○○の秋 くらちゃ編

みなさま、こんにちは。くらちゃです。

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
スタッフブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。

令和 5年 10月15日(日)
ビバルデの丘今朝8:15の気温は9.1℃ 湿度は60%
天気は雨となっております。
今日はだめですが、これから紅葉の季節になる中、
ライブカメラでも良い景色が観られれば良いと思ってます♪

徒然なるままに・・・今回は「〇〇の秋 くらちゃ編」です。

私の「〇〇の秋」は「食!」と言いたいところですが、
趣味に読書と書いてある以上、「読書の秋」と応えなければ!

というわけで、オススメ作品を一つ。
(何個か上げようと思って書いていたら長くなったので一つになりました。)
別荘地ブログには全く関係ありませんが・・・。

最近見た中で良かったのが「逆ソクラテス」。
伊坂幸太郎さんの作品です。
伊坂さんは好きな作家の一人で、ほぼほぼ見ています。

ミステリー作家ではありますが、本作はミステリーではない5作の短編集です。
短編集ではありますが、少しづつ繋がりがあるところが伊坂さんらしい作品です。

読書の秋
別荘地
伊坂幸太郎

中でも「アンスポーツマンライク」は面白かった。
「アンスポーツマンライク」とはバスケットのファウルの一つ。
それがいろいろ係ってくる成長?物語です。

基本的に5作品は何気ない日常の偏見や先入観をテーマに書かれていますが、
「アンライクスポーツマン」という言葉を代表に
「僕はそうは思わない」とか
「はなはだ簡単ではありますが、これでわたしの掃除に~」など
言葉の強さ、面白さが際立った作品でした。

最近、うちの小6の子の言葉が面白くて・・・。

給食でいつも「おかわり」に行く子を「常連」と言い、
仲間内を「僕の界隈では・・」と言います。
小6が言うとかなり面白かった( ´艸`)

ちょっと脱線しましたが、「逆ソクラテス」には印象に残る言葉がたくさんあり、
久々に読後感の良い作品でしたので秋の夜長に是非読んでみてください。

(写真は今年の中秋の名月のものです)

ちなみにここビバルデの丘におけるパワーワードは

「富士山、アルプス、八ヶ岳連峰が見渡せる絶景」
「標高1500mでの公共下水道、通信インフラ設備」
「365日体制の管理サービス」

でしょうか・・・・
(ちょっとは宣伝っぽい事も書いておくか・・・(;^_^A)