赤い実はどこへ

みなさま、こんにちは。みきです。

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』

今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

令和5年 10月 23日 (月)
今朝 8:00の気温は10.1℃、お昼 12:00の気温は15.6℃
湿度45% 天候は晴れです。

秋も深まり、霧ヶ峰では紅葉が見ごろを迎えております。

私はまだどの季節もここで過ごすのは初めてなので、毎日新鮮な気分です。

ビバルデの丘へ登ってくる道すがらも、日々変わりゆく景色を眺めては綺麗だな~と
感動しています。

紅葉だけでなく、道路わきで目立っているのが

マムシグサの真っ赤な果実です。

以前ブログで取り上げた時は、花の段階と、まだ小さく青い実の段階でしたが、
熟すととっても鮮やかな赤色になるマムシグサ。(過去ブログは以下からどうぞ!)
空の星の花、蛇の草 | 八ヶ岳 諏訪霧ヶ峰高原別荘地 ビバルデの丘 (vivalde.co.jp)
旅する蝶と夏の訪れ | 八ヶ岳 諏訪霧ヶ峰高原別荘地 ビバルデの丘 (vivalde.co.jp)


色は綺麗ですが、なんだかいかにも有毒!という見た目ですよね。
サトイモ科ですのでシュウ酸カルシウムが含まれており、
口に入れると暫くは激しい痛み・しびれで大変なことになるそうです。

ご注意ください。

ビバルデの敷地内にも数株生えていたのですが、先日見に行ってみたところ

実が、ほとんど無くなっていましたΣ(・ω・)!

地面にも落ちていない……、となると誰かが食べたのでしょうか?

野鳥の中にはシュウ酸カルシウムをものともせず何でも食べる種類もいるので、
知らないうちに食べに来ていたのかもしれません。気になりますね……!

写真は紅葉する前に撮ったものですが、ナナカマドも実と葉が赤く色づいています。
これは鳥が普通に食べる実ですね。

私にとっては通勤路でさえ誘惑が多い季節、秋。

あまりよそ見ばかりしないよう気を付けながら運転しなければ……(; ・`д・´)