あしあと探し

みなさま、こんにちは。みきです⛄

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』

今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

令和6年 1月 15日 (月)

今朝 8:00の気温は-1.8℃、お昼 12:00の気温は-1.3℃
湿度53% 天候は晴れです。

朝の時点での積雪は5cm。さらさらのパウダースノーでした❄

まだ除雪前の道。
真っ白でとても綺麗ですが、天気が良いと眩しくてチカチカするのでサングラスが欲しいです❕😎

雪が積もると、足跡を見ることができますね。
先日もたくさんの足跡が残されていました。

足跡やフンなどの痕跡から野生動物の種類やその行動・生態を読み取ることを
「アニマルトラッキング」と呼びます。

姿は見えなくても、足跡からいろいろ想像してみるのは楽しいですよ。
動物が残したものなので、見つけても崩れていたり時間が経っていたりすることが多く
判別が簡単ではない場合もよくありますが……
でもそんな痕跡でも、その道のプロならば一瞬で判別できてしまうので凄いですよね😮

わかりやすいもので言うと、例えばこちら

このあたりで一番よく目にする動物、シカの足跡ですね🦌
細い蹄の跡がいくつもついています。若い個体が2~3頭いたのでしょうか。
ちなみにカモシカは太くてどっしりした蹄です。

続いてこちら

ノウサギです。大きな後ろ足と、小さな前足の跡が特徴的ですね。
向かって右へ、道路を横切るように進んでいったようです🐰

最後はこちら

キツネです。ひし形の肉球跡が等間隔で直線的に並んでいます。

これもキツネでしょうか🦊

タヌキやキツネなどイヌの仲間は歩く時と走る時とで足跡のつき方が変わるので、
ここまでは歩いていて、ここからは急に走り出したのかな、なんて考えると面白いです。

少し探しただけで色々な種類の動物がいることがわかる足跡。
みなさまも探してみてください🐾