みなさま、こんにちは。
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。
令和6年 2月 29日 (木)
今日7:30の気温は-2.0℃
お昼12:00は5.1℃
湿度は50%
天候は晴れです。
中川屋です。
2月中旬、霧ヶ峰をぐるっと1周歩いてきました。
車山肩の駐車場に車を停めて出発です。
こちらの駐車場は除雪を行っていない事が多いので路面がツルツル・ガタガタに凍っています。
以前、こちらの駐車場でスタッグしてJAFを呼んでいた車を目撃したこともありました。
安全に停めるには雪が解けてからの方が良さそうです。
登山靴に付けるのはチェーンスパイク・6本爪アイゼン・かんじき の3点ほど用意したのですが、チェーンスパイクだけ履いていくことにしました。→これが後々痛恨のミスとなります。
コロボックルヒュッテは平日お休みでした。
数台あるバイオトイレは締め切られています。
車山山頂を右手に歩き始めます。
この日は気温が高く、雪も解け始めていました。
車山乗越から見える八ヶ岳全景です。
ここまでは雪が踏み固められており、とても歩きやすい状態でした。
さて、ここから先は歩く方も少ないので雪が多くなります。
南の耳到着です。
下にはエコーバレースキー場のリフトが見えます。
南の耳を過ぎたあたりで、山頂を振り返るとなだらかな山容です。
足跡は当方が付けたもので、膝あたりまですっぽり深く埋もれています。
かんじきを車に置いてきた事を後悔し、ひたすら『つぼ足』で登ります。
アップダウンはあまりない道のりなので、スノーシューがあれば楽しめる道です。
来た道を振り返ります。車山の左奥に富士山が見えます。
八島湿原がすり鉢状に見えてきました。
ゼブラ山(男女倉山おめくらやま)山頂に到着しましたが、雪に苦戦してようやく登った感じです。
天候も良く、北アルプスもはっきり確認でき、疲れも吹き飛ぶはずが、疲れは取れず重い脚を引きずりながら歩きます。
すでにバテています。もうひと踏ん張りして車山肩に戻ります。
全行程8㎞ 雪に埋もれながら4時間ほど歩きました。
車山乗越~南の耳~北の耳~ゼブラ山までが雪に足をとられてバテました。
次回、積雪期に霧ヶ峰を歩くときはスノーシューやかんじきを持っていこうと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました!!