みなさまこんにちは。
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。
令和6年 5月 31日 (金)
今日8:20 の気温は12.8℃
湿度55%
天候は雨です。
中川屋でございます。
「どうして長野県に移住したの?」
と、質問を受ける事がしばしばあります。
ワタクシは東京、千駄木の下町育ちですが、ちょうど25年前、蝶ヶ岳ヒュッテという北アルプスにある山小舎に、春から秋にかけてアルバイトをしながら籠っていたことがありまして長野県には特別な思いを抱くようになりました。
長野県は山がキレイ!しかも涼しい!
だけではありません。
ひとことでは言い尽くせないほどの大切な思い出があります。
山中で日々生活するうえで自然の厳しさや美しさを感じとり、もう一度それを味わいたくなり、移住してきました。
移住には人それぞれ迷いや不安があると思いますが、一度きりの人生です。
ご自身が「ココだ‼」と感じた場所に思い切ってポンッと飛び込むのも良いのではないでしょうか。
諏訪に移住して4年目となった今でも、身の回りの自然に感動することがあります。
通勤途中に見かけた新雪が光る御嶽山の美しさに車を停めて、夢中で撮影したり。
帰宅途中の夕暮れ時に、立体的なオレンジ色の雲の下の富士山に目を奪われたり。
別荘地の外周境界を歩き回った際に、むせ返るような森林の香りが立ち込める中、圧倒されて暫く動けなかったり。
自ら自然に飛び込めば、向こうからも人間の持つ五感に飛び込んできてくれるはずです。
日々、理想郷のような風景が待っています。