みなさま、こんにちは。みきです🍊
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
令和6年 6月 24日 (月)
今朝 8:00の気温は18.5℃、お昼 12:00の気温は24.1℃
湿度55% 天候は晴れです。
梅雨入りしましたが、土砂降りだった昨日とは打って変わり今日は綺麗な青空です。
ビバルデの丘ではニッコウキスゲが咲きました✨✨
夏の霧ヶ峰高原を代表する美しい花です。図鑑ではゼンテイカという名前で載っています。
黄色い花びらに光を当ててよく見るとキラキラしているのがわかります。
霧ヶ峰高原では毎年7月上旬に開花期を迎えていますが、標高の違いなのか、ここは少し早く咲いているようです。
数は少ないので貴重ですね。
他にもこんな花が咲いていました。
イブキトラノオ、でしょうか。
小さな白い鈴のような花が連なっていて、楽器の「スレイベル」に似ている気がします。
こちらも夏に咲く高原の花ですが、時期としては少し早いようです。
こちらはアヤメです。
垂れ下がった花びらの鮮やかな紫色が綺麗ですね。
さて、ぽつぽつと咲いているニッコウキスゲですが、鹿の大好物らしく、せっかくの花や蕾が食べられてしまうことがしばしばあります。
先週は咲いていた花も、今朝見たらいくつか食べられてしまっていました……😱
ネット等で囲うにしても部分的な処置になる上、すべてを守るのは難しい状況です。
咲けば目立つので、鹿よりも先に見つけてみてください🌼
ここで、先日いただいた本をご紹介します。
『霧ヶ峰の花』
霧ヶ峰植物研究会(上田にあるそうですが)の作った冊子で、高原全体や湿原の季節ごとの植物や霧ヶ峰の文化・歴史までまとめられています。
非売品のようですが、県の環境保全研究所や霧ヶ峰自然保護センターも協力して作られたもので、かなり充実した内容です。
何冊かありますので、貸出し可能です。ご興味があれば管理センターまでお声がけください。
その他寄付いただいた図鑑もあります。
また、ビバルデの丘の中で見られる花たちはこちらにも掲載していますので
よろしければどうぞ↓↓↓
植物図鑑 | 富士山・南アルプス・八ヶ岳の見える別荘地:諏訪 霧ヶ峰高原の別荘地ビバルデの丘 (vivalde.co.jp)
霧ヶ峰高原の花はほかにはない魅力がたくさんあります。
私もまだまだ勉強中ですが、普段何気なく通り過ぎてしまう花も、名前がわかるととても楽しいですよ。