みなさま、こんにちは。みきです。
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
令和6年 9月 12日 (木)
今朝 8:00の気温は21.7℃、お昼 12:00の気温は25.2℃
湿度70% 天候は晴れです。
まだまだ残暑が続いていますね。
気温が上がると夕立のような強い通り雨が1日に何回も降ることがあります。
山の天気は変わりやすいとは言いますが、ここ数日はとても顕著です。
大抵は20分ほどで止みますが、勢いが凄まじいので外作業にはなかなかのダメージ。
動画は昨日のお昼ごろに降った雨の様子です。
向こう側に見える空は晴れているのに、ビバルデの丘には大粒の雨が降り注いでいて不思議ですね。
雨が止んだ後はすぐに晴れ明るくなり、地面も乾き出します。
活動再開ですね。
実はこういう時は、鳥や植物、きのこなど自然を見に行くチャンスでもあります。
ちょっと足元は悪いですが、普段と違ったものが見つかることが多いんです。
特に、雨に洗われた草花は差し込んだ光にきらきらと見え、とてもきれいですよ。
こちらはそんな中見つけた秋の花、アケボノソウです。
水辺を好んで生え、2cmほどの花が花束のようにたくさん咲きます。
小さな白い花弁の先には黒と黄緑色の斑点模様が乗っていて、とてもお洒落です。
この色や模様を、明け方の白んできた空やそのなかにだんだんと消えていく星に見立て、「曙草」と名付けられたそうです。
水辺に佇む姿はかわいらしく格好良さもあり、名前も風流なんて素敵ですよね。