夜空と秋の花

みなさま、こんにちは。みきです。

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』

今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

令和6年 10月 17日 (木)

今朝 8:00の気温は 15.1℃、お昼 12:00の気温は 21.2℃
湿度57% 天候は晴れです。

10月と言えばお月見🌕
今夜はスーパームーン、一年で最も大きな満月が見られる日です。このあたりでは少し雲がかかるような天気予報ですが、チャンスは十分にあります。素敵なお月見がしたいですね。

日が暮れる前の夕焼けも綺麗です。

また、今月は紫金山・アトラス彗星という名前の彗星が観測され話題になっています。
特に今週は、晴れていれば日没後の西の空に下向きのほうき星が見つけられるかもしれません。80万年に一度しか訪れないレアな彗星だそうなのですが、なかなか肉眼で見るのは難しいのだとか。昨日の夕方、ビバルデの丘からも見えないかと探してみたのですが……曇ってしまいほとんど何も見えませんでした。

天体望遠鏡や望遠レンズがあると良さそうです。

この時期、日が沈むとかなり気温が下がりますので、夜空を観察する際は暖かい装備で挑みましょう👘

さて、空の話題がにぎやかですね。
せっかくですので夜空を思わせる秋の花をご紹介します。

リンドウ 
代表的な秋の花の一つです。比較的長い時期に、あちこちで見られます。
鮮やかな青い花弁にはよく見ると小さな斑点模様があり、星空のようできれいですね。

リンドウの花は上を向いたつぼ型のため、ミツバチなどの昆虫は頭からもぐりこんで蜜を採ります。
下の動画はマルハナバチという種類の蜂がもぐっている様子です。

丸くてふわふわいていて、一生懸命もぐっている姿がかわいいですね。

ヤマラッキョウ 
少し湿った場所に生える花で、高さは30cmほどです。
まっすぐ伸びた細い茎に赤紫色の花が放射状にぽんぽんとついて球になっています。
咲いている様子が花火に似ている気がして好きな花です。

こちらはお隣と近すぎたのか、2つの花が絡まっていました。
ラッキョウと名前についていますが、ニラやネギのようなにおいはあまりないそうです。

紅葉には少しだけ早いこの季節。足元にはまだ花の姿が見られます。
秋の花、楽しめるのも残り僅かな期間です。