ウリハダカエデ

みなさま、こんにちは。みきです🍁

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』

今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

令和6年 10月 27日 (日)
今朝 8:00の気温は 11.0℃、湿度 60% 天候は晴れです。

ひんやりした空気が少し湿気を帯びている朝。山の中腹には霧がかかっています。
そんな日に山の上から街を見下ろすと広がっているのは綺麗な雲海です。

濃い霧の山道を運転するのは少し怖いのですが、上から景色として見るにはとても気持ちがよく、抜けてしまえば流れる雲を眺めるのも楽しい時間です。


今の季節なら、ススキの草原や紅葉との組み合わせも楽しめますよ🍂

さて、山にはたくさんの種類の木が自生しているので様々な色の紅葉を見ることができます。
真っ先に赤くなるのはナナカマドの木。ヤマザクラやツツジの葉も綺麗に色づきます。

そしてこちらの葉。
ウリハダカエデという名前の木の葉なのですが、ビバルデの丘ではこれの若木があちこちに生えています。
実生からの成長が早いのか、少し放っておくとすぐに小さな林のようになるウリハダカエデ。
今年に入って、何度かオーナーの方からも話題に出されていたので、見た目や名前に覚えがある方もいらっしゃると思います。
樹皮の模様が野菜の瓜に似ているためウリハダカエデという名前だそうで、確かに緑と黒の模様がスイカやマクワウリのようです。


また名前にカエデとあるので、秋になると紅葉が楽しめる木でもあります。はじめは黄色、そしてだんだんと赤くなります。

少し暗めの斜面などで増えやすく、お家の裏庭などににわさーっと生えてしまうため厄介に思われがちですが、紅葉を見るとなかなか綺麗とも感じますよね。


何年かすると上の写真のようなしっかりした木という見た目になるので、生えすぎて大変!という場所の場合は数本だけ残して育てていくのもよさそうですね。