みなさま、こんにちは。
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
スタッフブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。
令和 7年 3月30日(日)
ビバルデの丘 今朝8:10の気温は-0.2℃
お昼6.7℃ 湿度は27%
天候は晴れです。
春めいてきましたが、今日は冷えているので事務所で薪ストーブを焚くほど寒いです。
中川屋です。
先日、茨城県つくば市にある国土地理院にいってきました。

おこさまから、大人まで楽しめる科学館です。
エントランスホールには赤青の眼鏡をかけると立体的に見える日本地図が足元に広がります。

眼鏡をかけてウロウロ歩き回ったところ、本当に立体的に見えました!
やはり長野県は山脈が多いので見ごたえがありました。

地図記号クイズで、遊びながら学べます。
2階の資料館では伊能忠敬が測量に利用した器具が展示していました。
右端にある忠敬君のマスコットがおちゃめで、かわいいです。

日本だけでなく、世界地図や地球儀など
大昔に活躍した地図類も展示していました。

こちら↓↓↓は図化機。


図化機とは1対の写真から被写体の平面位置と高さを測定し、地図を描画する機械です。
いまでこそPCを利用していますが、昔は大きな機械で写真を図化していたんですね。
そしてこの写真を撮影するために飛行機を飛ばします。

機体のお腹には大きなカメラを積んでいました。

飛行機のシュミレーターもあります。
2つの写真を実際に立体的に見る体験もできました、


高精度の地図を作るために、大変な労力を費やしているのですね。
また、最近では地図の修正をするために、登山アプリを利用した一般人が歩いた軌跡を収集して、登山道を修正しているそうです。

登山されるみなさんが歩いた道のりが新しい地図に反映しているかもしれませんね。
そして、お土産はオリジナリティの高いものばかり置いありました。
『2万5千分の一』地図や、手書きイラストの地図、地図記号の手ぬぐいや文具、境界杭の耳かき、、、などなど。
その中から、この2つを選びました。


長野県の立体地図は管理センターに置いていますので、ぜひご覧ください!
また、国土地理院では日本の国土の様子をHP上に公開し、正確な日本の姿を『地理院地図』として発信しています。
最新の道路を供用開始日に地図に反映させているので、信用度が高いです。
また断面図作成機能を利用し区画の傾斜を確認したり、昔と今の様子を比べてみたり、興味深い内容です。
早速ワタクシも地理院地図をいじってみました。


ビバルデの丘に道路が完成し、春の丘に数件山荘が建設されているのがわかります。
ご興味ある方は、遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。