大寒が過ぎても・・・

こんにちは。

先日は暦の上では「大寒」でしたが、この冬はず~~~っと11月中旬のような
陽気のビバルデの丘です。

異常な気候は日本だけではなく、カナダの大雪やインドの大雨からの大雪などと
ニュースでも言っておりましたが、日本も世界遺産の白川郷では雪がほとんど降らず、雪に覆われた合掌造りの町並みを楽しみにしていた観光客もガッカリしてたとニュースで言っていました。

さて今日の午後はビバルデの丘を出て、ビーナスラインの強清水周辺まで行き、
雪の様子を見て来ました。しかし路面に雪は殆ど無く、道路以外の所でも草が見えるほどの感じで、この冬は本当に雪が少ないんだと実感しました。そして空には
雪を降らそうとしている雲が広がり始め、ゆっくりと天気は下り坂に向かっているようです。例年は乾いた雪が降ることがありますが、この冬は気温が高いために
少し湿った雪が降るようにも思えます。

ビバルデの丘は諏訪市市街地と標高差が約800mございます。
市街地が雨でありましても、途中から雪と言う事もありますので、お車でお越しの際には、天候の変化にご注意してお越し下さいませ。

霧ケ峰上空には、西の方から厚い雲が流れ込み始めました。その隙間からわずかではありますが、富士山を見ることが出来ました。

暑い雲は八ヶ岳が壁となり、その手前で雪を降らせるのでしょうか。

別荘地内の道路脇には、無数の動物の足跡を見ることが出来ます。

池のくるみ付近から見た八ヶ岳