こんにちは。
今朝は出勤時の気温が久し振りのー10℃で、やっと冬らしくなりました。
午前中はビーナスラインの車山肩の様子を見に行ってきました。
そこはビバルデの丘より更に200mほど標高が高いため、風は冷たくグッと冷え込んでおりましたので、体感的にはビバルデの丘より5℃低く感じました。
しかし例年に比べると雪は少ないのですが、ここは標高1700mなので木々は白く凍りつき、まるで厳冬期のような風景でした。
標高1700mほどの車山肩にある「ころぼっくるひゅって」前から見た車山
空気そのものが冷たいのですが、雲の隙間から射し込む太陽の光が眩しいくらいでした。
雪に覆われた木道の車山湿原
春から秋にかけては、多くのお客様で賑わう場所ですが、現在は冬眠中のような静けさです。あと4か月もすれば多くのレンゲツツジが咲く予定です。
冬眠中の草木
冬眠中でも冷たい風に耐えています。
写真右手に進むと車山山頂です。
車山湿原より200mほど低い位置にある「踊り場湿原(池のくるみ)」は、
雪の量も少なく同じ霧ヶ峰とは思えない感じでした。
これからは天候も安定しますから、スノーブーツやスノーシューなどを履いて雪原を歩いてみるのも楽しいので、お出かけしてみてはいかがでしょうか。