こんにちは。
今週も日本列島各所で猛暑日となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ここ霧ヶ峰高原のビバルデの丘では、最高気温も28℃くらいの日もありましたが、高原と言う事もありまして、朝晩は過しやすい気候となっております。
さて7月から8月に関しましては台風の発生も少なかったのですが、9月から10月にかけましては台風の発生率も高く、その内のいくつかは関東甲信地方を通過する事となりそうなので、別荘オーナー様の来荘時に打合せをさせていただき、危険と思われる樹木を台風被害の予防的な伐採を行っております。
昨年と一昨年は、蓼科高原から原村、富士見高原と台風の通過時に広範囲で倒木による大規模停電が発生したことを踏まえ、被害が無かったビバルデの丘でも万が一の事を考え、危険と思われる樹木の伐採は行い続けております。
今回ご紹介する伐採事例は、電線に近い樹木と枯れている樹木です。
ケース1・・・高さ15mほどの白樺ですが、半分から上が枯れている状態です。
そしてすぐ脇には電線があるため、オーナー様のご希望で伐採致しました。
ケース2・・・高さ20mほどのカラマツですが、下から1.5mほどの所が枯れ始めており、万が一の事を考えて伐採をしました。
樹木は建物から10m程度の距離にあり、建物の方に荷重がかかっている状態でした。ここ区画には同じような状態のカラマツが他に2本ありましたので、計3本の伐採となりました。
伐採しましたカラマツなどは、何か所かに分散して集積しております。
こちらのカラマツは、各オーナー様が自由にお使いいただける様にしております。
2~3年乾かして薪にしても良し、アプローチの土留めにされても良しと用途も様々です。ぜひご自由にお持ち下さいませ。
標高1500mの絶景別荘地『ビバルデの丘』で、皆様がお持ちの別荘への夢をカタチにしてみませんか。