こんにちは。
ここにきて冷え込みがました『信州 / 諏訪 霧ヶ峰高原別荘地 ビバルデの丘』です。
ここ数日で長野県内でも、標高の高い山では積雪となり、青空と紅葉と雪景色が見える所もあったようです。
さて先日ですが、スキルアップ目的で、塩尻市の公社さまで行った『しおじり森林塾』の二日目(最終回)に参加して来ました。
キレイな山を守るためにどのような事をしたら良いのかや、チェンソーを安全に使うには等を、「島崎山林塾企業組合」の講師の方に教わってきました。
少人数制ですのでマンツーマン指導ですので、大変分かり易く充実した講習会でした。
キレイな山を残し続けるために、山の現状を知ると言う講義中です。
講義で教わったことを森の中で実際に調査しています。
樹木にとっては不健康に育ってしまう環境ですので、しっかりとした樹木を残すためには、どうしたら良いかを決めて行く作業をしています。
残す樹木に悪影響を与えそうな樹木のみを伐採対象にし、伐採していきます。
*ビバルデの丘周辺をはじめとし、全国各地でも過去に植えられたカラマツ等は、樹齢40~50年を超えている状態です。
そもそもの目的は住宅建材にする為に植えたのですが、輸入木材の方が安価と言う事で、植えられた樹木は使われる事なく、植えられた時と同じようにお隣さんとの距離が狭い環境下で年数だけが経っています。
ビバルデの丘でも伐採と樹種を変えての植栽をセットにして、何年経ってもキレイな別荘地を維持出来る様に考えております。