別荘地の選び方 その3

こんにちは。

昨年より世界中を騒がすコロナウイルスの関係で、どこの別荘地も見学者が多く不動産会社は大忙しのようです。
特に昨年の夏前からは、稀にみる忙しさだったようです。
特に中古物件の販売が多く、ほぼ完売に近いようだったと言う別荘地もありました。
購入された多くの方は避難場所を用意しておきたいと言う理由だったそうです。
私たちも他の別荘地の中古物件などをネットで閲覧する事がありますが、下は数百万円から出している中古物件が多く、内容を見ますとある一つの共通点がございます。

売りに出ている半数以上は借地権と言う形で、土地の価格は所有権に比べますと安く、数十年経った建物につきましては評価がほとんど無いために格安での提供となるケースが多くなります。
また売りに出ている別荘の多くは土地の更新時期が近くなるため、この機会に売りに出すケースか、解体して更地にして返還するケースの二分になります。また解体費用の事を考えれば安くても良いので売れた方が良いと思われるケースが多いのも事実です。
その際に注意しなければならない事が、今までの利用頻度と過去にリフォームなどの手直しがされているかどうかです。利用頻度が低ければリフォームなどと言う事もないだろうし、換気がされていない状態ですのでかび臭かったりするわけで、そういう物件を安く購入しても直すところが多く、購入後に大きな費用が発生する事もあるで良く見ておきたいところですね。


注)ビバルデの丘では中古物件は出ておりません。

別荘地によっては下水道施設がされていない所もあります。その場合は各山荘ごとに浄化槽を設置して処理を行う事が多く、定期的に点検などを行っていく方法もございます。しかし点検などを怠ると浄化槽の機能も低下し、周囲にご迷惑をかけてしまうケースもございますので、ここも注意したいですね。
ビバルデの丘の下水処理は、諏訪市の公共下水道となっておりますので、諏訪湖湖畔にあります終末処理場にて行われておりますので、安心してお使いいただけるようになっております。

また雨水の排水につきましても、街中でも見られないような大きな側溝を設けておりますので、過去に降った大雨でも適切に処理がされて下流部へと流れていきます。

写真は中央高速の諏訪インターチェンジより2kmほどの、国道20号沿いに設置しております看板です。

次にアクセスについてですが、中央高速の諏訪インターチェンジを利用される別荘地の中で、インターチェンジより最も近い別荘地がビバルデの丘なのです。
ビバルデの丘は諏訪インターチェンジから13kmで、20~25kmの蓼科高原エリアに比べるとはるかに近く、渋滞知らずなのが良いところです。
買い物に関しましては、食料品スーパーや薬局はビバルデの丘から12~15km圏内に各5軒ほどありますので、便利な場所に位置しております。

最後になりますが、別荘を選ぶにはアクセスや周辺環境のチェックなども行っていただければ、きっと楽しく快適に過ごせる事と思いますので、参考にしていただければと思います。