山の見方を学ぶ森林塾

こんにちは。

今年は早く冬が訪れそうな『信州/諏訪 霧ケ峰高原別荘地 ビバルデの丘』です。

出勤してみれば気温は4℃程で湿度も60%程と言う感じです。
今は弱い雨が降りはじめ、静かな高原別荘地となっております。


さて先週末の事ですが、塩尻市の森林公社さまが行う「しおじり森林塾」2日目のお手伝いに行って来ました。
前回と同様に講師には豊富な指導経験を持つ「島崎山林塾企業組合」の幹事の方をお招きしての開催でした。
2回目の講習は、樹木の本数から見て健康的な山かどうかを調査するところから始まりました。

ここ数年の雨の降り方と言えば異常な降り方で、全国各地で土砂災害などの発生が増えてきており、その一つに山の木々も問題視されております。
そういった災害を少しでもなくすために、適正な状態になっているのかどうかを調べる事が必要だと言われてました。


伐る木と残す木が決まったら、伐倒の講習に入ります。

安全に行うためには基本に忠実に行う事が必要とされています。
今回も無事に終了しホッとしました。

1日目の様子は下記のアドレスから
http://www.vivalde.co.jp/top/blog/山造り講習会でスキルアップ/

注)なおこの講習は伐採技術を教えるのではなく、どちらかと言えば山造りをしていくための講習です。