みなさま、こんにちは。
『信州/諏訪 霧ケ峰高原別荘地 ビバルデの丘』
スタッフブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。
ビバルデの丘、今朝8:20の気温は3.5℃ 湿度は58%
天気は晴となっております。
黒燿石をもとめて、、、
ビバルデの丘から22㎞お車で32分の
黒燿石体験ミュージアムと星くそ館に行ってきました。
「星くそ」とは縄文人が生きるために求め続けた「黒燿石」の別名として言い伝えられたきたものです。
とても立派で美しい博物館です。
展示形式で学ぶことができます。
なんとビバルデの丘付近からも黒燿石が発見されております!!
さて、最も興味深かったのが、星くそ館までの道のりです。
普段はミュージアムから30分ほど山道を歩いて向かうのですが
がけ崩れで通行止めとなってしまったためミュージアムの職員さんが車で手前まで乗せて行ってくれました。
この山道には星屑のような黒燿石がいっぱい落ちてます!!
キラキラした道を歩いていると、確かに 星くそ という別名もわかる気がします。
10分の道のりですが、黒燿石探しにハマり、なかなか星くそ館に到着できません。。。
ここ諏訪の黒燿石は高品位!
透明度が高く、アクセサリーにも使われていたそうな。。
採掘した穴が100カ所以上もある鉱山を登っていくと、、、
星くそ館がひっそりとありました。
まさにタイムスリップを体感できます。
土砂崩れ防止の木柵もされおり、当時の土木作業の様子もうかがえます。
掘っては埋まり を繰り返し地層ができております。
この採掘再現場所でプロジェクションマッピングが20分おきに上映されており、縄文人がどのように採掘しているかとてもわかりやすく、お子様もたのしめるように工夫されていました。
さて、体験ミュージアムにもどりますと隣には黒燿石研究センターがありました。
全国から黒燿石を取り寄せ研究されているそうです。
黒燿石体験ミュージアムと星くそ館は
11月までは開館しておりますが、12月~4月までは冬季休館となります。
小さなお子様からご年配の方まで幅広く楽しめるミュージアム。おすすめです。