普段車で通ったり、散歩中に踏んづけられたりしてもほとんど見つめられたり注目されないのがマンホールの蓋です。
ビバルデの丘の重要なインフラ、公共下水道マンホールには諏訪市のシンボルフラワー「あやめ」をあしらった大蓋(直径70cm)と場所によって数はすくないもののもう一種類の蓋(直径60cm)が使われています。
各区画からの取出しには「あやめの小蓋(直径33cm)」と「ふつうデザイン小蓋(直径27cm)」の2種類があります。
さて街に出ると定番「あやめ」の他何種類かのバリエーションがあり、中にはカラフルな城.湖と花火をデザインした力作もありました。
隣り町茅野市の事情はどうか?
ありますね、市の定番の他国宝縄文土器あしらった凝った逸品もあります。
マンホールの蓋一つに市町村の強いこだわりを感じます。
してみると「臭いものに蓋」などと言う俗諺は作成に携わった方々、特に職人さんには「身も蓋もない」失礼な物言いではないでしょうか!