寒い文化

みなさま、こんにちは。くらちゃです。

『信州/諏訪 霧ケ峰高原別荘地 ビバルデの丘』
スタッフブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。

令和 4年 2月14日(月)
ビバルデの丘今朝8:30の気温は-6.2℃ 湿度は58%
天気は曇りとなっております。
昨日、夕方から降り出した雪は今朝には20㎝
くらいまで積もりました。
現在は道路の雪かきも完了しております。

霧ヶ峰
別荘地
雪

徒然なるままに・・・

今回は「諏訪の寒い文化」

すでに始まっていますが、現在冬季オリンピックが開催されています。
長野県は夏よりも冬の競技の方が身近に感じます。
長野オリンピックがあったくらいですので。
長野県出身者の選手も多いですし。

私が大学に行っていた時、長野県出身と伝えてよく言われたのが

「じゃあ、スキーうまいんだぁ!」

・・・全然うまくないよ。

偏見です!

長野と言っても、ここ諏訪地域は雪よりも寒さが
こたえる地域ですので、スケートが盛んでした。
学校の授業で毎週ありましたし、うちの母校は
校庭に水を張って冬の間中、スケートリンクになってました。

なので、スケートはみんなそこそこ滑れると思います。
それも私の代くらいまでで、以降は校庭に氷が張らなくなったので、
私の子供達なんかは年に1,2回、スキー教室とスケート教室があるくらいです。

「長野県の人がみんなスキーやってると思うなよ!」

・・・と若かりし頃の愚痴はこれくらいにして、

先程書いたように、昔は普通に氷が張っていました。
私より年配の方は
「よく諏訪湖でスケートしてたよ」
などの話をよく耳にしました。

しかし今は諏訪湖が全面結氷することはなかなか
なくなってしまいました。

御神渡り
諏訪湖

昨日、ちょうどテレビで「御神渡り」の件が
やっていましたが、今年は無理かもなぁ。

諏訪地方ならではの「寒い文化」もだんだん薄れてきているのかもしれません。
「寒天」も出来なくなれば、いよいよ温暖化が深刻だと思う今日この頃です。