みなさま、こんにちは。みきです。
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。
令和5年 6月 9日 (金)
今朝8:00の気温は14.5℃
お昼12:00の気温は19.6℃
湿度55天候は晴れです
先日、池のくるみ踊場湿原の周りを歩いてきました。
きれいな青空で寒くもなく、とても気持ちがよいお天気でした。
大きな看板の前に車を停め、
道路わきの散歩道から入って登り始めると、すぐに見つけたのが
こちら
アマドコロです。
草原と歩道のちょうど境目、立入禁止のロープの下に咲いていました。
20~30cmほどの草丈で、スズランを縦に伸ばしたような見た目をしています。
花は下から順に開いていきます。
ころんとした形がかわいらしいです。
スズランの芽も生えてきていたので、そちらも咲くのが楽しみですね。
斜面のレンゲツツジももう満開になりそうでした。
鮮やかなオレンジ越しの湿原は今だけの贅沢な景色だと思います。
そして再び足元を見ると、
シロスミレが咲いていました。
山地の日当たりのいい場所に生えるスミレで、長い茎と純白の花、
ぴんと立ち上がった細い楕円の葉が特徴です。
霧ヶ峰にはほかにも種類の違うスミレがいくつか生えているので、また調べなければ……!
と考えております。
明るい斜面を超え少し林の中に進むと、
足元の地面びっしりハート型の葉っぱが。マイヅルソウの群生です。
山地の少し暗い林床に生え、透明感のある小さな花を房状に咲かせます。
葉が向かい合っている様子が、鶴の舞に似ていることからマイヅルソウと名付けられたそうです。
まだ花が咲いていないところもあったので、これから見ごろになると思います。
こちらは朝露でみずみずしさたっぷりの苔と、イワカガミかイチヤクソウの仲間でしょうか。
丸くて葉脈のはっきり見える葉っぱがたくさん生えていました。
どんな花が咲くのか、楽しみです。
苔も、よく見ると様々な色や形があるので、違いを探すとおもしろいですよね。
さらに進むと、視界を埋め尽くすほど背の高いオニゼンマイが道の両側に茂り
鮮やかな緑に木漏れ日の差し込む癒し空間を作り出していました。
下の方からは川のせせらぎも聞こえてきます。最高に癒されますね~~!
散歩道の途中には小川があると聞いていたので、楽しみに歩いていたのですが……
行く先で、思わぬ展開が待ち受けていました。
次回に続きます!