みなさま、こんにちは。みきです。

『信州／諏訪　霧ケ峰高原 別荘地　ビバルデの丘』

今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

令和５年　6月　14日　（水）
今朝8：00の気温は17.1℃
お昼12：00の気温は20.1℃
湿度55％　天候は曇りです

曇ったり雨が降ったり霧が出たり、梅雨の空模様が続いていますね。

雨の日は雨の日で好きですが、晴れの日がないとなんだかどんよりしてしまいます。

さて、池のくるみの初夏、後半戦です。

シダの林を越え水の音の方へ坂を下ります。
少し急な斜面の先には

川です！　やったー！

林の中を透き通った水が悠々と流れる様はまるで
ジブリ映画のワンシーンのようでした。

水辺大好きな私にとっては思わず叫びたくなる景色です。

ときめきが止まりませんね！！この先も気になります。

……しかしここで困ったことが。

なんと、橋が半分しかありませんでした！

橋の先端と対岸との距離は１mほど。
飛び越えられなくはない幅ですしもともとこの長さの橋だったのでしょうか……？

いやいやそんなはずはないと、下流の方を見ると

ありました。片割れです。

先日は雨が多い日や台風もあったので水量が増えて流されてしまったのでしょうか。
これは修復が必要そうです。
ひとまず対岸まではジャンプして飛び越え、先へ進むことにしました。

川を眺めながら、湿原の淵を歩きます。

お昼の時間だったのですが木漏れ日が本当に気持ちよかったです。

穴のあいた木。キツツキでしょうか。

ビバルデの丘でもコゲラやアカゲラはよく見かけます。

再び川を渡る箇所があり、その橋のそばにはニリンソウが。

水辺や日陰を好むキンポウゲ科の白い花、お庭に植える山野草としても人気のようですね。

ここのものはまだ咲き始めでした。

林を抜けると景色が開け、最初に通ってきた斜面まで見通せるようになりました。

カエルの鳴き声も聞こえます。

この池は「アシクラの池」という名前があると教わりました。
池の中にいくつか浮かんでいるように見える丸いものが「谷地坊主」でしょうか。

雨の後だからか、散歩道が水に沈んでしまっているところもありましたが
水の少ないところを踏むようにして最後まで歩きました。

初夏の踊場湿原、いかがでしたでしょうか。

最近はじめじめした天気が多いですが、少しでも爽やかな気分をお届けできたら
と思います。

実は私、４月にここへ来てからこの日まで一度もちゃんと歩いたことがなく
ビバルデの丘から見える部分しか知らなかったので、初めての景色がとても新鮮でした。
こんな場所が職場のすぐ後ろにあるなんて感激です。

これから季節が変われば、生える植物や見える景色もどんどん変わっていくはずなので
何度も行きたくなりますね！

1週歩いてまわるのにかかる時間は50～70分ほど。気軽に歩ける距離なのも魅力ですね。

みなさまも、ビバルデの丘や霧ヶ峰にお越しの際は是非。
（足元の悪い場所はお気を付けくださいね！）

また、途中の橋については市役所の方へ連絡済みですので
近いうちに修理されると思われます。