諏訪大社の普賢堂(ふげんどう)に祀られていたが、明治の廃仏毀釈により
諏訪市の仏法紹隆寺に遷座されていた仏像が150年ぶりに解体修復され、
開眼法要が行われました。
普賢菩薩騎象像(ふげんぼさつきぞうぞう)といわれ、象に乗った仏像で、
「信州すは(諏訪)の本尊也」の書き込みや指先ほどの胎内仏が見つかるなど、
重要な仏像であることがわかりました。
この像は他の寺宝と共に一般公開されます。
ビバルデの丘から近く、諏訪の歴史に触れてみてはいかがですか。
詳しくは、仏法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ)のHPで。
http://sky.geocities.jp/inpara06/index.html